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COLUMN

ホームページの作り方、初心者が自分で進める7つの手順と頼む目安

自分で作る・ツール公開日 更新日
ホームページの作り方の手順を紙に書き出して整理する事業者のイラスト

この記事でわかること

  • ホームページの作り方3通り(作成サービス、WordPress、HTML)の違い
  • 初心者が作り始める前に決めておく4つのこと
  • 自分で作るときの7つの手順と、スマホで作るときの注意
  • 道具の選び方と、自作でつまずきやすいところ
  • 自分で作るか頼むかを決める目安

ホームページの作り方は、作成サービスで作る、WordPressなどの仕組みで作る、HTMLで一から作る、の大きく3通りです。初心者が自分で作るなら作成サービスから始めるのが進めやすく、どの方法でも最初に決めるべきなのは、道具ではなく目的と載せる中身です。この記事では、3通りの作り方の違い、作り始める前に決めること、自分で進める7つの手順、スマホで作るときの注意、道具の選び方、つまずきやすいところ、自分で作るか頼むかの目安を、作る側の立場から順に説明します。

ホームページの作り方は大きく3通りある

ホームページを作る方法は、どの道具で形にするかで3通りに分かれます。どれが正しいということはなく、作る人の慣れと、公開した後にどう使うかで向き不向きが決まります。まずは全体の地図として、違いを押さえてください。

ホームページの作り方を3通りの中から選ぼうと、付箋を見比べて考える事業者のイラスト
作り方の違いは、作る人の慣れと、公開した後にどう使うかで決まります。
ホームページの作り方3通りと、頼む場合の違い
作り方特徴向いている人
作成サービスで作る(Wix、Jimdo、Studio、ペライチ、Googleサイトなど)ブラウザの編集画面でテンプレートに文字と写真を入れる。サーバーの準備が要らない初めて作る人、早く形にしたい人
WordPressなどの仕組み(CMS)で作るサーバーとドメインを用意し、テーマとプラグインで組み立てる。自由度が高い記事を増やしていきたい人、機能を足したい人
HTMLとCSSで一から作るコードを書いて作り、サーバーに置く。思いどおりに作れるが知識が要るWebの仕組みを学びたい人、細かく作り込みたい人
制作を頼む目的を伝え、構成とデザインと実装を任せる。費用がかかる時間が取れない人、問い合わせや予約を受けたい人

作成サービスは、それぞれ得意なことが違います。特徴と作る前に知っておきたいことは、Wixでホームページを作る前に知っておきたいこと、STUDIOとジンドゥーの違いと選び方、ペライチの特徴と向いている人、Googleサイトで作れるものにまとめています。費用をかけずに始められる範囲と無料プランの制限はホームページを無料で作成できるサービスで比べています。

WordPressで作る場合の手順と運用で困る点はWordPressでホームページを作る手順、HTMLで作る場合の流れはHTMLでホームページを作る方法で説明しています。

3通りの作り方で、お金と時間のかかり方が違う

作り方ごとの、お金と時間のかかり方
作り方お金のかかり方時間のかかり方
作成サービス無料から始められる。広告の非表示や独自ドメインは有料プランになることが多い操作に慣れる時間は短い。文章と写真をそろえる時間は自分で出す
WordPressソフトは自由に使えるが、サーバーとドメインの費用がかかる準備と設定に時間がかかり、公開後も更新の手間が続く
HTMLとCSSサーバーとドメインの費用がかかる知識を身につける時間と、直すたびにコードを書く時間がかかる

どの作り方でも、文章と写真をそろえる時間はなくなりません。違いが出るのは、道具の準備にかかる時間と、公開した後に直すときの手間です。作り方を選ぶときは、今かけられるお金だけでなく、自分の時間をどこにどれだけ使えるかも合わせて考えてください。

AIやデザインツールを使う方法の位置づけ

最近は、AIに業種や目的を伝えると、構成や文章の下書きを作ってくれる作成サービスも増えています。ただ、出てくる文章はどの事業者にも当てはまる一般的なものになりがちで、料金や強みなど自分にしか書けない中身は、結局自分で直すことになります。AIでできる範囲はAIを使ったホームページ作成でできることで、デザインツールのサイト機能を使う方法はCanvaのホームページ作成の使いどころで紹介しています。

初心者のためのホームページの作り方、最初に決める4つのこと

初心者が最初にやりがちなのが、道具を選んでテンプレートを触り始めることです。けれども、何を載せるかが決まっていないと、見本の写真と文章を前に手が止まります。道具を選ぶ前に、次の4つを紙に書き出してください。

  1. 目的: このホームページで何を達成したいか(予約を増やす、問い合わせを受ける、信頼してもらう、求人に応募してもらう など)
  2. 見る人: 誰に見てほしいか(近所に住む人、法人の担当者、初めての人、すでに知っている人 など)
  3. してほしい行動: 見た人に最後に何をしてほしいか(電話、予約、来店、資料請求 など)
  4. 載せる情報: その行動の前に、見る人が知りたいことは何か(料金、場所、流れ、実績、よくある質問 など)

この4つは、制作を頼まれたときに最初の打ち合わせで必ず確かめることでもあります。ここが決まると、必要なページの数も、トップページの一番上に置くものも、ボタンの言葉も自然に決まっていきます。

業種ごとの、見る人としてほしい行動の例
業種の例見る人してほしい行動
整体院やサロン近くで体の不調や施術を探している人空き状況を見て予約する
工務店やリフォーム家の建築や修理を考えている家族施工事例を見て相談を申し込む
教室や塾子どもの習い事を探している保護者体験の申し込みをする
士業手続きや相談先を探している個人や会社料金を確かめて問い合わせる

必要なページと並べ方はホームページの構成に、個人で事業をしている方の載せる内容の例は個人事業主のホームページの例に、お店や会社の紹介ページに書く項目は会社概要の書き方にまとめています。

開いて最初の画面に置くものを決める

4つのことが決まったら、ホームページを開いて最初に見える画面に何を置くかを決めます。ここで見る人は、自分に関係のあるページかどうかを判断します。何の事業で、どこで、誰のためのものかが一目で分かる一文と、してほしい行動のボタン(電話、予約、問い合わせ)を置くのが基本です。きれいな写真だけで文字がないと、スマホの小さな画面では何のページか伝わりにくくなります。

あれもこれも載せたくなったら

目的が2つも3つもあると、どのページも中途半端になります。いちばん大事な目的を1つ決め、それ以外は公開した後に足すと考えてください。最初から全部をそろえる必要はありません。

ホームページ作成を自分で進める7つの手順

4つのことが決まったら、次の7つの手順で進めます。大切なのは、文章と写真を先にそろえ、道具に触るのはその後にすることです。順番を守るだけで、途中で止まる可能性はずいぶん下がります。

図解・流れホームページ作成を自分で進める7つの手順
  1. 1目的と見る人を1文にする見た人にしてほしい行動まで書く
  2. 2載せるページを決めるトップ、料金、紹介、アクセス、問い合わせなど
  3. 3文章を先に書くよく聞かれる質問と答えのメモから
  4. 4写真をそろえる必要な写真を一覧にして、明るい時間に撮る
  5. 5道具を選び、ドメインを決める作成サービスか、WordPressか
  6. 6テンプレートに流し込んで作る問い合わせの受け口も作る
  7. 7公開前に確かめて公開するスマホでの見え方、フォーム、誤字

道具を選んで作るのは5つ目と6つ目です。その前の4つで中身を固めておくと、テンプレートに流し込むだけで形になります。

目的と見る人を1文にし、載せるページを決める

「近所で腰の痛みに悩む人に、空き状況を見て予約してもらう」のように、目的と見る人と行動を1文にまとめます。そのうえで、行動の前に見る人が知りたいことを並べ、ページに振り分けます。小さな事業者なら、トップ、サービスと料金、紹介、アクセス、問い合わせの5ページほどで足りることが多いです。

ページを分けるか、1ページにまとめるかで迷ったら、載せる情報の量で決めます。メニューや料金が少なく、よくある質問も数個なら、1ページにまとめた方が見る人は迷いません。サービスの種類が多い、施工事例や実績を増やしていきたい、採用の情報も載せたいなら、最初からページを分けておく方が、後で作り直さずに済みます。

文章を先に書き、写真をそろえる

文章は、編集画面の中で考えながら書くと、デザインの調整に気を取られて後回しになります。メモ帳や紙に先に書いておき、後から流し込む方が早く終わります。お客さんからよく聞かれる質問と答えを箇条書きにするところから始めると、手が止まりにくくなります。書き方はホームページの文章の書き方で説明しています。

写真は、店内、商品、作業の様子、人物など、必要なものを一覧にしてからまとめて撮ります。暗い写真や、背景が散らかった写真は、それだけで印象を下げます。撮り方と、使ってよい写真の決まりはホームページの写真の撮り方と選び方にまとめています。

道具を選び、ドメインを決める

道具の選び方は、この後の見出しで詳しく説明します。あわせて、ホームページの住所になるドメインをどうするかを決めます。作成サービスのURLのまま始めるか、独自ドメインを取るかで、名刺やチラシへの載せやすさが変わります。取り方と費用はホームページのドメインの取り方に、自分でサーバーを用意する場合の注意はホームページの無料サーバーに書いています。

テンプレートに流し込み、問い合わせの受け口を作る

テンプレートは、色や見た目より、自分の載せたい情報の並びに近いものを選びます。文章と写真を入れたら、電話番号、予約のボタン、問い合わせフォームなど、見た人が行動するための入り口を、どのページからもたどれる場所に置きます。フォームの作り方と、送ったメールが届かないときの確かめ方は問い合わせフォームの作り方で説明しています。

公開前に確かめて公開する

公開する前に確かめること

  • 自分のスマホで全ページを開き、文字が小さすぎないか、写真がはみ出していないか
  • 電話番号を押すと電話がかかるか、地図が正しい場所を指しているか
  • 問い合わせフォームから自分で送り、通知と自動返信が届くか
  • 営業時間、料金、住所に誤りがないか(家族や同僚にも読んでもらう)
  • 各ページに、内容の分かるタイトルが付いているか

スマホでの見え方が崩れていたときの直し方はホームページのスマホ対応で説明しています。ページのタイトルについては、Google も内容を明確に表すタイトルを付けることを勧めています(出典: Google 検索セントラル「SEO スターター ガイド」)。

スマホでのホームページの作り方と、できないこと

パソコンを持っていない、普段はスマホしか使わない、という方も少なくありません。スマホだけでホームページを作れるかどうかは、使う作成サービスによって答えが変わります。

スマホでホームページを作る美容室の店主が、休憩中に画面を指で編集しているイラスト
スマホで作れるサービスもありますが、長い文章は先にメモアプリなどで書いておくと作業が楽になります。

例えばWixは、アプリかスマホのブラウザから新しいサイトを作れると案内しています(Wix ヘルプ)。一方、Studioは編集をパソコンで行うサービスで、タブレットやスマホでは編集できないとしています(Studio ヘルプ)。使いたいサービスがスマホでの編集に対応しているかは、作り始める前に各社のヘルプで確かめてください。

スマホで作るときに気をつけたいこと

  • 長い文章は、編集画面ではなくメモアプリで先に書き、貼り付ける
  • 写真はスマホで撮ってそのまま使えるが、明るさと向きをそろえておく
  • スマホで作ったページを、パソコンの画面でも一度確かめる(家族や知人のパソコンを借りてもよい)
  • 細かい配置の調整や一部の機能は、スマホの画面ではできないことがある
  • ログインに使うメールアドレスとパスワードを控えておく

スマホで作ると、作る人がスマホの画面に慣れている分、スマホで見たときの読みやすさは確かめやすくなります。反対に、パソコンで見たときに文字が横に長く広がりすぎたり、余白が大きすぎたりすることに気づきにくくなります。見る人の中にはパソコンで探す人もいることを忘れないでください。

スマホで撮った写真をそのまま使うときの注意

スマホで作る良さは、撮った写真をその場で入れられることです。ただ、撮ったままの写真は、明るさや向きがばらばらになりがちです。同じページに並べる写真は、同じ時間帯に同じ場所で撮る、横向きか縦向きかをそろえる、といった小さな工夫で見え方が整います。人物が写る場合は、載せてよいか本人に確かめてから使ってください。

作るのがスマホかどうかと、スマホで見やすいかは別

パソコンで作ったホームページでも、スマホで見る人に読みやすくする必要があります。逆にスマホで作っても、すべての端末で崩れないとは限りません。作り終えたら、スマホとパソコンの両方で見て確かめるのが基本です。

ホームページを自作するときの道具の選び方

道具は、作りやすさだけで選ぶと、公開した後に困ることがあります。誰が更新するのか、これからページを増やしていくのか、どんな機能が要るのかまで考えて選んでください。

自分でできるホームページの作り方を比べる

自分で作るときの道具ごとの始めやすさと、公開後に要ること
道具始めやすさと手間公開後に要ること
作成サービス始めやすい。テンプレートの範囲で作る。サーバーの準備は要らないプランの料金の支払い。仕様の変更に合わせた対応
WordPressサーバーとドメインの準備、テーマとプラグインの選定が要る本体やプラグインの更新、バックアップ、不正アクセスへの備え
HTMLとCSSコードの知識が要る。作り込める範囲は広い直すたびにコードを書き換える。サーバーとドメインの管理

初めてで、まず形にしたいなら作成サービスが進めやすい方法です。お知らせやブログを増やしていきたい、機能を足していきたいならWordPressも候補になりますが、更新や不正アクセスへの備えも自分の仕事になります。WordPress の公式の解説でも、安全のために本体やプラグインを最新に保つことが勧められています(出典: WordPress「WordPress の安全性を高める」)。

道具を決める前に確かめる5つのこと

道具を決める前に確かめること

  • 公開した後、誰が更新するか(自分か、家族や従業員か)
  • ページやお知らせを、これから増やしていく予定があるか
  • 予約、決済、多言語など、今または近いうちに要る機能があるか
  • 毎月や毎年の利用料を、どのくらいまでなら払えるか
  • パソコンとスマホの、どちらで作業することが多いか

更新する人が自分以外になるなら、その人が使いこなせる道具かどうかがいちばん大切です。作った本人しか直せない状態になると、担当が変わったときに更新が止まります。操作の手順を簡単なメモに残しておくだけでも、引き継ぎは楽になります。

作成サービスとWordPressで迷ったとき

迷ったときは、公開した後の1年を想像してみてください。お知らせを月に数回出す程度で、ページもあまり増えないなら、作成サービスで足ります。施工事例やブログを毎週のように増やし、検索から来る人を少しずつ増やしたいなら、WordPressの方が向いています。ただしWordPressは、更新やバックアップを怠ると不正アクセスの危険が高まるため、その手間を自分で受け持てるか、誰かに任せられるかを先に決めておいてください。

ホームページを自作する人がつまずきやすいところ

自分で作り始めた人が止まる場面には共通点があります。前もって知っておけば、多くは先回りして防げます。

ホームページを自作する途中で、文章が書けずに手が止まっている事業者のイラスト
自作でいちばん止まりやすいのは、操作より文章です。よく聞かれる質問のメモから書き始めると進みやすくなります。
自作でつまずきやすいところと、先にできる対策
つまずきやすいところ起きやすい段階先にできる対策
載せる内容が増え続ける作る前目的を1つに決め、それ以外は公開後に足す
文章が書けずに手が止まる作る前から途中よく聞かれる質問と答えのメモから書く
自分の写真に替えたら印象が変わる作っている途中必要な写真を一覧にし、明るい時間に撮る
独自ドメインの設定で迷う公開の前取った会社と作成サービスの両方の手順を先に読む
スマホで崩れているのに気づかない公開の前作業の区切りごとに自分のスマホで開く
公開した後、情報が古いまま公開した後直す日を決め、変わったらすぐ直す習慣をつける

表のうち、いちばん多いのは文章で止まる場面です。自分の仕事に詳しいことと、初めて見る人に向けて書けることは別の技術だからです。つまずきの中身と、頼んだ方がよい境目はホームページを自分で作るのは難しいかで詳しく説明しています。

作業の時間を先に見積もってから始める

自作が止まる理由の一つに、作業の量を軽く見ていたことがあります。ページごとに、文章を書く、写真を選ぶ、流し込む、スマホで確かめる、という作業が必要です。始める前に、週に何時間を作業に使えるかを決め、ページの数と照らし合わせてみてください。その時間がどうしても取れないと分かったら、頼むことを考える一つの目安になります。

公開した後に続く仕事も見込んでおく

ホームページが役に立ち始めるのは、公開した後です。営業時間や料金が変わったとき、お知らせを出したいとき、写真を新しくしたいときに、自分で直せるかどうかで、ホームページの鮮度が決まります。作る段階で、何をどのくらいの頻度で直すことになりそうかを書き出しておくと、道具選びの判断材料にもなります。

自分で作るか頼むかを決める判断の目安

自分で作るか頼むかは、費用だけで決めると後悔しやすいところです。自分の時間、作りたいものの中身、公開後の体制を並べて考えてください。

図解・比較ホームページを自分で作るのが向いている場合と、頼んだ方がよい場合

自分で作るのが向いている

  • 載せる内容が少なく、数ページで足りる
  • 文章と写真を用意する時間が取れる
  • パソコンやスマホの操作に抵抗がない
  • 公開後も自分で更新を続けられる

頼んだ方がよい

  • ホームページから予約や問い合わせを受けたい
  • 本業が忙しく、作業の時間が取れない
  • 業種の広告のルールに沿って表現を確かめたい
  • 作り始めて数か月たっても公開できていない

当てはまる項目が多い方を目安にします。どちらか一方に決めず、途中から頼む分け方もできます。

頼んだ方がよい条件をもう少し具体的に挙げると、サービスの種類が多くて1ページでは伝えきれない場合、医療や士業など広告の表現に決まりがある業種の場合、独自ドメインのメールやフォームの設定に自信がない場合、更新する人がいない場合です。こうした場合に無理に自分で作ると、公開までに時間がかかり、その間の機会を逃すことになります。

反対に、自分で作るのが向いている条件に当てはまるなら、最初から大きな費用をかける必要はありません。まず自分で小さく公開し、反応を見てから作り直すという順番も十分に成り立ちます。

作る時間を本業の時間と比べてみる

判断に迷う場合は、慣れない作業に何時間かかりそうかを書き出し、その時間を本業に使ったらどうなるかと比べてみるのも一つの方法です。数時間で済むなら自分で作る意味は大きく、何十時間もかかりそうなら、頼んで本業に時間を使う方がよいこともあります。お金の比較だけでは見えない判断材料になります。

途中から人に頼む分け方

  • 文章と写真は自分で用意し、形にするところだけを頼む
  • トップページだけ作ってもらい、残りのページは自分で足す
  • 自分で作ったページを見てもらい、直すところだけ頼む
  • 作るのは自分で、独自ドメインやフォームの設定だけ頼む

頼む場合の費用がどう決まるかはホームページ制作の費用相場に、依頼先の見極め方はホームページ制作会社の選び方にまとめています。

頼む場合の費用の目安と、相談の前に書き出しておくこと

頼む場合も、自分で作る場合と同じく、最初に決めた4つのことがそのまま役に立ちます。目的、見る人、してほしい行動、載せる情報が書き出してあれば、打ち合わせが短く済み、見積もりも具体的になります。何を用意しておけばよいかはホームページ制作に必要なものに、相談から公開までの段取りはホームページ制作の流れと期間にまとめています。

相談の前に書き出しておくこと

  • 目的と、見てほしい人、見た人にしてほしい行動
  • 欲しいページと、予約やフォームなど要る機能
  • 自分で用意できるもの(文章のメモ、写真、ロゴ)
  • 予算の上限と、公開したい時期
  • 公開した後に、誰が何を更新するか
  • 自分で作りかけたページがあれば、そのURL

全部が埋まっていなくてもかまいません。埋まらないところは、相談しながら一緒に決めていく部分です。書き出してみて手が止まったところが、自分にとって頼む意味の大きい部分だと考えることもできます。

費用の例として、uparia の料金を載せます。月額プランは制作費0円で、ライト(1ページ)が月額2,980円、スタンダード(10ページまで)が月額4,980円、プレミアム(30ページまで・オリジナルデザイン)が月額14,800円です(税込)。独自ドメイン、サーバー、SSL、保守も月額に含まれ、最低契約期間は12か月、2年続けるとサイトとドメインが自分のものになります。最初から自分のものにしたい方には、買い切りのスタートプラン3万円〜としっかりプラン30万円〜(税込)もあります。自分で作りかけたページの手直しからでも相談でき、プランの中身は小さな事業者向けのホームページ制作で確かめられます。

ホームページの作り方を作業ごとに詳しく知るための記事一覧

作り方の手順ごとの疑問を、別の記事で詳しく説明しています。いま止まっているところから読んでみてください。

よくある質問

ホームページを自分で作るには、どのくらいの期間がかかりますか?

載せる内容と、文章や写真がそろっているかで大きく変わります。中身が決まっていれば、作成サービスで数ページを作る作業そのものは短く済みますが、文章を書く段階で何週間も止まる方が多いです。期間の見通しを立てたいなら、まず文章と写真をそろえるところまでを目標にしてください。

パソコンが苦手でもホームページを作れますか?

作成サービスなら、文字を打つ、写真を選ぶ、といった普段の操作の延長で作れます。スマホから作れるサービスもあります。ただ、独自ドメインの設定や問い合わせフォームの通知の設定など、慣れないと迷う作業もあるため、その部分だけ人に頼むという方法もあります。

ホームページは何ページくらいあればよいですか?

決まった数はありません。小さなお店や教室なら、トップ、サービスと料金、紹介、アクセス、問い合わせの5ページほどで足りることが多いです。1ページにまとめる形もあります。最初は必要なページだけで公開し、問い合わせの内容を見ながら足していく方が進めやすくなります。

自分で作ったホームページを後から作り直すことはできますか?

できます。作成サービスで作ったページは、ほかへ移すときに作り直しになることが多いですが、書いた文章や撮った写真はそのまま使えます。自分で作って反応を見てから、必要になった時点で作り直しを頼む、という順番も多く見られます。

ホームページを作るのに資格や専門の知識は要りますか?

資格は要りません。作成サービスを使えば、専門の知識がなくても作れます。HTMLで一から作る場合や、WordPressを自分のサーバーで動かす場合は、Webの仕組みについての知識があると進めやすくなります。業種によっては広告の表現に決まりがあるため、その確認は必要です。

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